ドローン防除
- 郁次 杉山

- 8月20日
- 読了時間: 2分
JAしみずで今年の夏から利用できるようになったドローン防除(ドローンによる農薬散布)に早速申し込んだところ、ドローンの飛行に差支えない園地だということで、本日めでたく実施となりました!
準備片付けとスタートボタンは人間がやりますが、あらかじめ地図上に登録した園地の位置情報に基づいた完全自動飛行と完全自動散布ができるというスグレモノのドローンでした!
1,300㎡の畑と別の地域の600㎡の畑の2か所の農薬散布をやってもらいました。
いつもならカッパにマスクにゴーグルをつけ、動力噴霧器からホースを延々と引っ張って薬を1本1本の木に散布するのですが、ドローンはあっという間に防除作業を終わらせてくれました。
ドローンからの散布(上からの散布)ということで、どんな感じに薬がかかったのか確かめてみましたが、葉や果実の上側も裏側もしっかり薬がかかっていました。
ロボット技術やICTを活用して超省力・高品質生産を実現しようというスマート農業。
その取り組みはいろいろな分野で始まっていますね。
例えば、ロボットトラクター、ハウスの環境制御システム、リモコン草刈機、ドローンや人工衛星の利用などなど。
柑橘の栽培は手作業で行う部分がほとんどですが、スマート化できる部分もありますね。






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