top of page
  • Instagram『果樹園のジェラート』
  • Facebook
  • Instagram

​清水のみかん 青島温州みかん

 静岡市清水区の青島平十(へいじゅう)さんが発見した品種が〈青島みかん〉。青島さんの畑の〈尾張温州〉が突然変異したものと伝えられています。

 温州みかん生産量では、​和歌山や愛媛の早生みかんに次いで、第3位の静岡は青島みかんの一大産地となっています。静岡県の中でも静岡市清水地区は昔から青島みかんの名産地です。

​ 早生みかんは甘くて美味しいみかん。青島みかんは酸と甘味のバランスがよく、コクのある美味しいみかんです。温州みかんの王様と呼ばれることもあります。

​清水のみかんの歌

みかん畑0.jpg
469127425_612063437920669_4980972112178501329_n.jpg
468983795_612065171253829_5501569987538363537_n.jpg
526625029_788346346959043_8059960408483006863_n.jpg
526647683_788346763625668_6882546882646123352_n.jpg

2050年には日本産のみかんは絶滅している?

 温州みかんの畑の面積についての農林水産省の試算では、2030年には現在の半減、2050年には日本産のみかんは絶滅して姿を消しているだろうといいます。

 柑橘農家が抱えているいろいろな問題、特に多くのみかん農家で後継者がいないという状況をふまえて試算したものらしいのですが、確かに残念ながら杉山農園でも現オーナーの後を継いでくれる後継者の見込みは今のところ全くありません。

 そうして、だんだんみかん農家が減っていくのだろうということですね。

 みかん畑は栽培管理をやめて放っておくと、1~2年でダメになってしまいます。

 新しく農業を始めたいという志のある方! 畑はいっぱい余ってますよ!

bottom of page